それがぼくのいいところ
できないことがあってもいい、じぶんのいいところをみつけていこう。
鳥のキーウィは 毛がふさふさなところ。
虫のお蚕さんは まゆを作ってくれるところ。そのまま死んでしまう仲間もいるけれど 生きている子は卵を産んで また次のまゆを作ってくれるところ。
魚のホウボウは 敵が来てもけんかをしないで身を守れるところ。
みんなできないことがあっても 他にできることがたくさんある。
人間の僕にもできないことはたくさんあるけれど その分いいところがあるんだよ。
僕だけのいいところを これからも探し続けていく。
10歳の男の子が描いた 心温まるストーリー。
■対象年齢:3歳〜
書籍データ
- タイトル
- それがぼくのいいところ
- 著者
- ながえおうき
- 価格
- 1540円(税込)
- 判型
- A5判 48ページ 上製 オールカラー
- 発売日
- 2024年5月22日
- ISBN
- 978-4-434-33826-7
著者:プロフィール
ながえおうき
愛知県 春日井市出身。
10歳(小学4年生)の男の子。
幼い頃から生きものや自然が大好き。
小学校入学後より、「ギョギョギョ!」のフレーズでおなじみのお魚博士「さかなクン」が大好きになり、彼に喜んでもらうために絵を描き始める。
小学校3年生の時に国語の授業で習って以来、詩をたくさん書き始め、2022年金澤詩人賞にて入選。
10歳(小学4年生)の男の子。
幼い頃から生きものや自然が大好き。
小学校入学後より、「ギョギョギョ!」のフレーズでおなじみのお魚博士「さかなクン」が大好きになり、彼に喜んでもらうために絵を描き始める。
小学校3年生の時に国語の授業で習って以来、詩をたくさん書き始め、2022年金澤詩人賞にて入選。
できないことばかりで落ち込んだことありませんか?
そんな時は、できないことよりもできることを探してみましょう。
たくさんの長所が見つかります。
この物語を通じて、周りの人といいところを、さがしあいっこしてみませんか?