英桃
英桃による自伝風・独創作品集
アメリカへの留学経験、
精神病を患い闘病する日々、
父親との軋轢、
二人の母(実母と叔母)への感謝……。
長年胸に秘めつづけた思いの丈を、著者独自の筆致で綴る。
これは著者・英桃による、自伝風・独創作品集である。
英桃は、二人の母にたどり着く。
英桃独自の、マザーヴィーナスプスである。
英桃はもっぱら。あったことは、ある。なかったこともある。
その意で、英桃は、否定実在論、連関として、空の理論ではない。
オリジナリティズや、英桃独自オリジナルビューからも、英桃は自身以前からあった。ある。そしてある。
永劫の二人の母と。
(本文より)
書籍データ
- タイトル
- 英桃
- 著者
- 英桃
- 価格
- 1650円(税込)
- 判型
- 四六判 256ページ ソフトカバー
- 発売日
- 2023年6月19日
- ISBN
- 978-4-434-32095-8
著者:プロフィール
英桃(ひでもも)
1964年、栃木県鹿沼市生まれ。
中学卒業後、留学のため単身アメリカへ渡る。
アメリカの高校を卒業後、大学へ進学し社会文化思想などを学ぶ。
2年で中退。
アメリカには6年半滞在し、帰国後は、政治家の秘書や住宅メーカーの営業、その他短期アルバイトをいくつか経験。
約30年前に心身症を患い、以来闘病を続けている。
現在精神障害者2級。
中学卒業後、留学のため単身アメリカへ渡る。
アメリカの高校を卒業後、大学へ進学し社会文化思想などを学ぶ。
2年で中退。
アメリカには6年半滞在し、帰国後は、政治家の秘書や住宅メーカーの営業、その他短期アルバイトをいくつか経験。
約30年前に心身症を患い、以来闘病を続けている。
現在精神障害者2級。
著者の思想を「詩」と「エッセイ」で表現した、非常に独創的で、インパクトの強い作品集です。
とくに、著者の母親と叔母への感謝の想いを綴った詩は、深く心を打たれます。
ページをめくるたびに著者の純真な感性に引き込まれる、そんな一冊になりました。