にじいろおやさい
嫌いな野菜も生きている。そんな野菜を美味しく食べてみよう
きゅうり、にんじん、トマト、ピーマン!
ぼくたち やさいの おうえんたい!
きょうの きゅうしょくは なんだ?
おうえんたいは、子ども達が野菜を美味しく食べているか気になって教室に向かいますが…
野菜嫌いな子どもが多いことから、野菜の入った料理の殆どがゴミとして捨てられることが多くあります。
だけど、捨てられた野菜たちが実は堆肥という形で生まれ変わり、また子どもたちのもとへ届いているのです。
目の前の資源を少しでも大切にしていこうと思える一冊。
自身で作と絵を手掛けた『ぼくのひよこ』に続く、2作目の絵本。
絵を手掛けた『わたしのバトン』も含めると、制作した絵本は本作で3冊目となる。
■対象年齢:3歳~
書籍データ
- タイトル
- にじいろおやさい
- 著者
- ほしのほしこ
- 価格
- 1430円(税込)
- 判型
- B5 32ページ 上製本 オールカラー
- 発売日
- 2023年12月20日
- ISBN
- 978-4-434-33169-5
著者:プロフィール
ほしのほしこ
保育士・介護補助職員。
愛知県名古屋市出身。豊田市在住。
30年以上、保育の現場で絵本の読み聞かせを行っている。
子ども達の野菜嫌いや食の偏りが余りにも多く、野菜を美味しく食べてもらいたいと『自然栽培』の講座を受け、薬に頼らない野菜の本来あるべき姿を学ぶ。
食のことだけではなく地球に対する意識も持って欲しいと願い、今も子ども達に伝えている。
著書に、『ぼくのひよこ』『わたしのバトン』(みらいパブリッシング)がある。
愛知県名古屋市出身。豊田市在住。
30年以上、保育の現場で絵本の読み聞かせを行っている。
子ども達の野菜嫌いや食の偏りが余りにも多く、野菜を美味しく食べてもらいたいと『自然栽培』の講座を受け、薬に頼らない野菜の本来あるべき姿を学ぶ。
食のことだけではなく地球に対する意識も持って欲しいと願い、今も子ども達に伝えている。
著書に、『ぼくのひよこ』『わたしのバトン』(みらいパブリッシング)がある。
残った野菜は堆肥に生まれ変わることができ、環境にも優しい。
「ただ捨てられるのではなく生まれ変わった野菜を、またみんなに食べてほしい」そんな思いがつまった1冊です。
野菜たちの気持ちをいっしょに考えてみませんか?