ゆうやけこやけのあかねちゃん
当たり前の日常が幸せだと気づける優しい物語。
「夕やけこやけはあかねいろ」
いとちゃんにとって、
あかねちゃんは夕日のように大きくてあたたかな存在。
かけっこがはやいあかねちゃん。
いっしょうけんめいはしったことがない、いとちゃん。
だれとでも楽しそうに話をするあかねちゃん。
相手の口の開け方ばかり気になるいとちゃん。
性格は違うけれど、ふたりでいるのは、ここちいい。
けれど1年生も終わりの頃、
あかねちゃんから引っ越すと告げられたいとちゃんは…
みらいパブリッシングの新インディーズレーベル
「モモンガプレス」より、
しっかりもののあかねちゃんと、
自由奔放ないとちゃんが繰り広げる、
初めての小学校生活。
あなたがいるだけで、こんなに楽しい。
当たり前の日常が幸せだと気づける優しい物語です。
書籍データ
- タイトル
- ゆうやけこやけのあかねちゃん
- 著者
- こそあど荘
- 価格
- 1540円(税込)
- 判型
- A5判 32ページ 上製 オールカラー
- 発売日
- 2022年5月27日
- ISBN
- 978-4-434-30390-6
著者:プロフィール
こそあど荘
作:桃世(ももせ)
千葉県生まれ。
沖縄県在住。
焼鳥は串から食いちぎる派
絵:茶話(さわ)
沖縄県出身。
津田塾大学出身。
好きなものは銭湯とクリームソーダ。
美濃和紙の折り紙をフリーハンドでカットし、作品を作っている。
千葉県生まれ。
沖縄県在住。
焼鳥は串から食いちぎる派
絵:茶話(さわ)
沖縄県出身。
津田塾大学出身。
好きなものは銭湯とクリームソーダ。
美濃和紙の折り紙をフリーハンドでカットし、作品を作っている。
子どもたちは、優等生だったり、泣き虫だったり、やんちゃだったり、
いとちゃんのように不思議ちゃんだったり。
一人ひとり違い、みんなだれかの「大好きな存在」ではないでしょうか。
だから優しくなれるし強くもなれる。
子どもの純真な世界観を、ぜひ大人の読者も共有してください。