現実を変えるチカラ 〜発達障害を乗り越えて〜
幸せは技術で創れる
本書は、「自身が発達障害を持っている」「子どもが発達障害を持っている」という二人の著者による共著。
発達障害を乗り越え自分を変えるきっかけとなった「選択理論」や「目標達成の技術」の考え方や取り組み方を、虐待やうつなどの実体験を織り交ぜながら綴っている。
発達障害=ネガティブなもの=欠点である、と捉えていたり、発達障害の有無に関わらず自分には価値がないと思いこんで希死念慮に苛まれていたり……。
そんな人たちの気持ちがよくわかる著者だからこそ、ネガティブな思い込みを乗り越えて「先ずはやってみる」と気持ちを切り替えられるような思考方法を伝えている。
・発達障害を持つ方
・発達障害を持つ方のご家族やご友人の方
・今の不幸を誰かや何かのせいにしてしまっている方
様々な理由で生きづらさを感じている方に読んでほしい、現実が変わることを体感できる一冊。
各方面で活躍する友人からのメッセージ付き。
書籍データ
- タイトル
- 現実を変えるチカラ 〜発達障害を乗り越えて〜
- 著者
- 水野 展壽・渡邉 奈津紀
- 価格
- 1650円(税込)
- 判型
- 四六判 192ページ ソフトカバー
- 発売日
- 2024年9月16日
- ISBN
- 978-4-434-34580-7
著者:プロフィール
水野 展壽(みずの のぶひさ)
JPSA一般財団法人日本プロスピーカー協会に所属。
ベーシックプロスピーカーとして認定を受け、人生を変えるきっかけとなった、目標達成の技術と選択理論を世に普及する為に本書の出版を決める。
プロスピーカーとは縁ある人を物心両面の豊かさに導く技術を持った真の指導者の事。主に発達障害を持った方々に2つの技術を伝える為に出版や講演活動等を通して社会貢献をしている。
ベーシックプロスピーカーとして認定を受け、人生を変えるきっかけとなった、目標達成の技術と選択理論を世に普及する為に本書の出版を決める。
プロスピーカーとは縁ある人を物心両面の豊かさに導く技術を持った真の指導者の事。主に発達障害を持った方々に2つの技術を伝える為に出版や講演活動等を通して社会貢献をしている。
著者:プロフィール
渡邉 奈津紀(わたなべ なつき)
看護師・保健師。
一般社団法人体力メンテナンス協会認定産後指導士・体力指導士・バランスボールインストラクターなど各種資格を活かしながらNatsuki parkとして起業独立。
「子育て期の不幸をなくす」を信念に、3人の子育てと4人目を妊娠しながら講師活動を続けている。
また、JPSA一般財団法人日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカーとなり、子育て期の人に向けて目標達成の技術と、良好な人間関係を築く技術の普及と講演・教育活動を行っている。
一般社団法人体力メンテナンス協会認定産後指導士・体力指導士・バランスボールインストラクターなど各種資格を活かしながらNatsuki parkとして起業独立。
「子育て期の不幸をなくす」を信念に、3人の子育てと4人目を妊娠しながら講師活動を続けている。
また、JPSA一般財団法人日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカーとなり、子育て期の人に向けて目標達成の技術と、良好な人間関係を築く技術の普及と講演・教育活動を行っている。
発達障害によるこだわりから人間関係に悩み、不幸感に苛まれ、もう死ぬしかないと思っていた著者の水野さんは、様々な情報・体験を通して「幸せは自分で選択できる」と知り変わることができたと語っています。
また、共著者の渡邉さんは、産後うつを経験し子育てに悩み、子どもの個性と向き合う中で、人生は誰かや何かのせいで不幸になるわけではない、人生を幸せにする責任は自分自身にあると考えるようになりました。
一人でも多くの方に、著者のお二人がどう変われたのか、そしてどのように幸せを選択してきたのかを、本書を通して知っていただきたいと思います。