
灯り
人生に何度も訪れる「大人になる瞬間」を描いた物語。
暗闇から生まれたとき、
周りには守ってくれるたくさんの灯り。
主人公は、あたたかい愛に囲まれて、
時に悲しみ、傷つきながら、灯りを優しく、大きく育てていく――。
何かに守られていた子ども時代から、
不安定な青年時代を経て、「守る人へ」と成長を遂げる物語です。
書籍データ
- タイトル
- 灯り
- 著者
- もぐ。
- 価格
- 価格 1540円(税込)
- 判型
- A5判 32ページ 上製 オールカラー
- 発売日
- 2022年6月30日
- ISBN
- 978-4-434-30494-1
著者:プロフィール
もぐ。
絵本作家、イラストレーター。
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。
イラスト、短編漫画、絵本作品などに意欲的に取り組み、
主にTwitterを中心に掲載。主にデフォルメ系の作風を得意としている。
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業。
イラスト、短編漫画、絵本作品などに意欲的に取り組み、
主にTwitterを中心に掲載。主にデフォルメ系の作風を得意としている。
「もう子どもじゃないんだな」
「親に頼ったらだめなんだな」
「社会人になるの怖いな」
「大人になるって子どもの心を忘れることなのかな」
人生にはたくさんの成長の瞬間が訪れます。
その度に、心で何かにふんぎりをつけたり、少しがんばらないといけなかったりします。
この絵本を読んでいると、そんな様々な分岐点が蘇ってきて、懐かしい気持ちになります。
読者の方には、今一度人生を振り返り、読後、
「あのときがあったから、今の自分がいる」と、明日に向けて前向きになってもらえたら嬉しいです。